不定詞
不定詞は分かり難い。常に《to+動詞の原形》とは限らず原形不定詞があるからだ。しかも「一般的に使役動詞や知覚動詞の後は原形不定詞」と学んだが、原形不定詞にならないケースもある。この様な例外事項は抑える価値がある。
不定詞には3用法以外にも覚えるべき表現がある。それは(1)時制、(2)予定/義務、(3)文章全体を修飾する独立不定詞、及び、動詞の形を変えない原形不定詞だ。独立不定詞は慣用句的な使われ方、原形不定詞は第5文型(SVOC)のCになる使い方、に要注意。
不定詞とは《to+動詞の原形》の形で、名詞や動詞や補語的な役割をするものです。 この形が来たら3用法のどれかであることを見抜ける力が必要です。その見抜くコツを説明します。末尾にある動画を見ると理解が深まるので視聴をお勧めします。
不定詞と動名詞では、動詞の後に続くのは、不定詞、動名詞、両方OK、意味が違ってくるケースがあり、その見分けが難しいです。