関係詞
関係代名詞で間違えやすい処は数ありますが、①万能的に使えそうな「that」を使わないケース、②先行詞に係った修飾表現によって動詞が単数形 or 複数形になるケース、に注目します。
関係副詞は、先行詞が(1)場所、(2)時、(3)理由、(4)方法の時に用います。また、複合関係副詞は、副詞や接続詞的な役割をします。どちらも関係代名詞の表現に書き換えできる点に注目してください。
高校で学ぶ関係代名詞は中学のそれより一気に難しくなる。例えば、[what]を用いた慣用表現や、[~ever]の様な複合関係代名詞、また「前置詞+関係代名詞」の様な慣用表現が出てくるからだ。ここで問われるのは「関係代名詞を使った文の書換え」だ。
文の節と節が複雑に絡み合っている文章を見極めるには、基本5文型の知識が絶対に必要です。