英文法を独学でやり直す勉強法【価値ある知識を3点解説!】

易から難の順に①結論、②例文・使い方、③慣用表現・例外や間違え易い事項を中学英語で躓いた人からTOEIC等に備えたい人に発信。 知るべき『知識と勉強法』で読者ニーズに応えます。

使役/知覚動詞の後ろに来る不定詞の違い⊿4

使役動詞
 不定詞は常に《to+動詞の原形》とは限らず、原形不定詞もある。しかも「一般的に使役動詞や知覚動詞の後は原形不定詞」と学んだが原形不定詞にならないケースもある。この様な例外事項は知らないと間違えてしまうので抑える価値ある知識です。  

1.結論 

⑴使役動詞で、①《 make / have / let 》は原形不定詞、②《 get 》はto不定詞、 ③《 help 》は原形不定詞とto不定詞のどちらも可能

⑵知覚動詞は、①原形不定詞、現在分詞、③過去分詞を取るケースがある。

⑶ケースバイケースに対応するには、下記のお勧め勉強法で違いを確認しながら体感的に覚えてしまう事を推奨します。⊿4 

 2.使役動詞後の不定詞の違い

使役動詞はケースバイケースである事を覚える。

(1)使役動詞《 make / have / let 》は、原形不定詞を取る

My father made me quit drinking against my wish.
【父は私の望みに反して私に禁酒を強いた】

⇒但しmakeは受動態になるとto不定詞を取る
make限定。haveとletは受動態で用いない

I was made to quit drinking against my wish by my father.
【私は自分の望みに反して父に禁酒を強いられた】

  

(2)使役動詞の中で《 get は、to不定詞を取る

I got my wife to stop smoking.
【私は妻に禁煙させた】

  

(3)使役動詞の中で《 help 》は、原形不定詞とto不定詞のどちらも可能

This machine will help us (to) save a lot of times and money.
【この機械は、多くの時間と金を節約するのに役立つでしょう】

 3.知覚動詞の注意点 

(1)知覚動詞の後は原形不定詞とは限らない。現在分詞、過去分詞が来るケースもある

①原形不定詞《「一連の動作全部を~する」意味で用いる》
I saw the man cross the street and disappear into the building
【私はその人が道路を横断してビルの中に消えたのを(一部始終)見た】
👉短時間で完結する動作に「原形不定詞」が使われる

 

②現在分詞《「継続している状態・動作の途中を~する」意味で用いる》

現在分詞を補語に取る知覚動詞《動詞+O+~ing》
feel【感じる】/ hear【聞こえる】/  listen to【聴く】/
look at【観る】/ notice【気が付く】/ observe【観察する】/
see【見る】/ watch【見守る】/ smell【匂いがする】

I smell something burning.‥
【何かが焦げている(状態である)匂いを感じます】

 

③過去分詞《「~されるのを…する」意味で用いる》
Did you hear your name called ?
【あなたは自分の名前が呼ばれたのを聞きましたか】

(2)知覚動詞を受動態にすると《to不定詞》になる

I saw the man go up the hill.
【私はその人が丘を登って行くのを見た】 

(受動態)⇒ The man was seen to go up the hill.
【その人が丘を登って行くのを見られた】

お勧め勉強法⊿1 
下記に私が実践した勉強法とその効用を説明しているので参照ください。
"My father made me quit drinking against my wish."⇒"My father didn't make me quit drinking against my wish."
⇒"Did my father make me quit drinking against my wish?"
⇒"Yes, he did.⇒No, he didn't."

⑵"I was made to quit drinking against my wish by my father."
⇒"I wasn't made to quit drinking against my wish by my father."
⇒"Were you made to quit drinking against your wish by my father?"
⇒"Yes, I was.⇒No, I wasn't. "

⑶"I got my wife to stop smoking."
⇒"I didn't get my wife to stop smoking."
⇒"Did you get your wife to stop smoking?"
⇒"Yes, I did.⇒No, I didn't."

 ⑷"I heard my name called."
⇒"I didn't hear my name called."
⇒"Did you hear your name called ?"
⇒"Yes, I did.⇒No, I didn't."

⑸"I saw the man cross the street and disappear into the building."
⇒"I didn't see the man cross the street and disappear into the building."
⇒"Did you see the man cross the street and disappear into the building?"
⇒"Yes, I did.⇒No, I didn't."

⑹"I smell something burning."
⇒"I don't smell something burning."
⇒"Do you smell something burning?"
⇒"Yes, I do.⇒No, I don't."  

4.最後は、客観的な実力判断も必要です  

 知識を蓄積したらそれを腕試しする機会を作ることも重要です。何故なら個人の勉強では第三者の客観的な実力診断ができないからです。故に何かを利用して解答の正誤を客観的に判定する仕掛けを勉強に入れることは、英語力向上の見極めに必要なのです。

その対応方法を下記リンクに説明していますので参照ください。

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 不定詞の名詞的/形容詞的/副詞的用法の基礎は抑えていますか? 

  
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