英文法を独学でやり直す勉強法【価値ある知識を3点解説!】

易から難の順に①結論、②例文・使い方、③慣用表現・例外や間違え易い事項を中学英語で躓いた人からTOEIC等に備えたい人に発信。 知るべき『知識と勉強法』で読者ニーズに応えます。

動名詞の慣用表現《不定詞に見誤る表現に注意》⊿4

動名詞上級編
 不定詞と動名詞の違いは分かり難い。例えば「toの後は動詞の原形」と習うが、《look forward to ~ing》【~を楽しみにしている】は “toの後は ~ingにする”と教わる。どっちやねん!と言いたくなったものだ。この違いを纏めたので活用頂きたい。

1.結論 

⑴動名詞の慣用表現は、熟語して暗記する事をお勧めします。
⑵特に「《… to ~ing》の形で不定詞と間違えやすい慣用表現」はヒッカケ問題で良く問われるので要注意。
⑶対応するには、自分で例文を作って覚える。時間を省きたい時は、熟語参考書を使って良い例文を見つけて暗記する事を推奨します。⊿4

2.動名詞を用いた慣用表現

《There is no~ing》【~する事はできない】

There is no demonstrating what you said.
【あなたが言った事を証明するのは不可能だ】

⇒It is impossible to demonstrate what you said.と同義

 

《It is (of) no use ~ing》【~しても無駄である】

It is (of) no use regretting what you said.
【あなたが言った事を後悔しても無駄だ】

⇒There is no regretting what you said.と同義

  

《feel like ~ing》【~したい気分である】

I felt like singing a song with you.
【私はあなたと歌を歌いたい気分だった】

👉Do you feel like singing a songは「~しませんか」と言う勧誘の意

 

《It goes without saying that~》 【~は言うまでもない】

It goes without saying that health is the most important for the peaple.
【人々にとって健康が最も重要であることは言うまでもない】

 

《never~without …》【~すれば必ず…する】

My boss never decided anything without talking with his boss.
【私の上司は物事を決めるには必ず自分の上役と相談した】

👉 […無しに~しない]の裏返しの意味になっている事に要注意

【私の上司は自分の上役と相談せずに物事を決めなかった】

 

《worth ~ing》【~する価値がある】

This novel is worth reading.
【この小説はよく価値がある】

 

《Would [Do] you mind ~ing ?》 【~して頂けますか】

 Would [Do] you mind passing the salt ?
【お塩を取って頂けますか】

 

👉動名詞の前に人称代名詞が付くと「~して構いませんか」という許可を求める表現になるので要注意

Would [Do] you mind my eatting foods here ?
【ここで物を食べても構いませんか】


《cannot help ~ing ?》 【~せざるを得ない】

 I can't help smilling at his face.
【彼の顔を見ると笑わざるを得ない】

 

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3.《… to ~ing》の形で、不定詞と間違えやすい慣用表現

《be used to ~ing【~する事に慣れている】

He is used to walking alone at night. 
【彼は夜中に一人で散歩するのに慣れている

 

👉過去の習慣的な動作である《used to V》【~したものだ】との混同に要注意

He used to walk alone at night. 
【彼は夜中に一人で散歩したものだ】 

 

《be accustomed to ~ing【~する事に慣れている】

He is accustomed to being treated that bad way. 
【彼は悪い待遇で扱われるのに慣れている

 

《look forward to ~ing【~する事を楽しみにしている】

I am looking forward to watching baseball game. 
【私は野球を観るのを楽しみにしている】

 

《What you say to ~ing ?》【~する事は如何ですか】

What you say to singing a song with me ?
【私と一曲如何ですか】

4.最後は、客観的な実力判断も必要です  

 知識を蓄積したらそれを腕試しする機会を作ることも重要です。何故なら個人の勉強では第三者の客観的な実力診断ができないからです。故に何かを利用して解答の正誤を客観的に判定する仕掛けを勉強に入れることは、英語力向上の見極めに必要なのです。

その対応方法を下記リンクに説明していますので参照ください。

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