英文法を独学でやり直す勉強法【価値ある知識を3点解説!】

易から難の順に①結論、②例文・使い方、③慣用表現・例外や間違え易い事項を中学英語で躓いた人からTOEIC等に備えたい人に発信。 知るべき『知識と勉強法』で読者ニーズに応えます。

否定の慣用表現① (否定語を含まない)⊿4

notを含まない否定の慣用表現①

   《not / no》を含まないが「~ない」と言う否定の意味になる英語表現は難しい。理由は直訳すると変な日本語になってしまうからだ。この対応は「not/noを含まない熟語の形」と「独特の訳」を暗記する事と良い。この様な表現を纏めたので活用ください。 

1.結論

⑴この表現に遭遇したら、その例文をメモして記録しておく事をお勧めします。
⑵時間を省いて例文を探したいなら、熟語参考書を使うのも一手です。
この表現は難しくTOEIC等で問われる処なので、重点暗記を推奨します。⊿4  

2.《not / no》を含まない否定の意味になる慣用表現

『anything but~』【決して~でない】

What you said is anything but true.
【あなたが言った事は決して正しくない】

👉 What you said is not true at all.と同義

 

『far from ~  [~ing] 』【~どころか / ~するどころではない】

His works were far from being art.
【彼の作品は芸術と言えるどころではなかった】

 

『fail to ~』【~できない / ~し損なう】

She failed to revise her homework.
【彼女は自分の課題を改善し損ねた】

 

『too~to…』【大変~なので…できない】

He was too young to understand what she said.
【彼は若かったので彼女が言う事が理解できなかった】

👉 He was so young that he couldn't understand what she said.と同義

 

『the last + 名詞 + to 不定詞』【最も~しそういにない…】

The man would be the last person to believe in the God.
【その男は最も神を信じそうにない人物だろう】

👉to不定詞以下に仮定の意味が入ると主節に『would be』の様な仮定法を用いる

 

『much [still] less~』【益して~ない】

He can't understand English, much less Japanese.
【彼は英語が分からない。益して日本語は分かる訳がない】

👉He can't understand Japanese, let alone English.も同義だが語順と訳に要注意
【彼は英語は言うまでもなく、日本語もわからない】

 

『be [have] yet to~』【未だ~してない】

I have yet to eat my breakfast.
【私は未だ朝食をしていない】

👉『remain to~』【未だ~してない】も同義

『know better than to~』【~するほど愚かではない】

He know better than to say such a stupid word.
【彼はそんな愚言を言うほど馬鹿ではない】

 

『(but) in vain』【~だが、結局無駄だった/出来なかった】

He tried to study hard to pass the exam (but) in vain.
【彼は試験に受かるために懸命に勉強を試みたが、結局無駄だった】

 

『beyoud ~』【~の領域を超えている ⇒ ~できない】

His idea is beyond my understanding.
【彼の考えは、私の理解の領域を超えている】
➡【彼の考えは、私は理解できない】と意訳すると良い

 

『be above ~[~ing]【~の及ばない ⇒ ~できない…/~しない…】

He is above saying such a stupid word.
【彼は、そんな馬鹿げた事を言う人ではない】

 

『be free from~【~がない /~と無縁である】 

This sea is free from water pollution.
【この海は、水質汚染と無縁です】

3.修辞疑問:疑問文の文体で否定の意味を表す

Who knows [=No one knows] who will win the race ?
【誰がその試合の勝者を知る事が出来ようか】 ➡誰も知らない事を暗示する

👉「Who」が主語で動詞は三単現で受ける事に要注意

 

【参考】修辞疑問の否定は、二重否定で「肯定」の意味になる

Who doesn't know that the man was dead here.
=
Everyone knows that the man was dead here.と同義
【誰がその男がここで死んだ事を知らないというのか】    

4.最後は、客観的な実力判断も必要です  

 知識を蓄積したらそれを腕試しする機会を作ることも重要です。何故なら個人の勉強では第三者の客観的な実力診断ができないからです。故に何かを利用して解答の正誤を客観的に判定する仕掛けを勉強に入れることは、英語力向上の見極めに必要なのです。

その対応方法を下記リンクに説明していますので参照ください。

関連記事 

《not / no》を含む慣用表現もセットで覚える価値あり。
《not / no》を含む否定の慣用表現② 

動名詞の慣用表現もご参照。
動名詞の慣用表現と間違えやすい事項【上級編】⊿1

  
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