英語を独学でやり直す勉強法【目~ウロコの英文法3点解説!】

易から難の順で ①基本と例文の使い方、 ②例外・慣用表現や間違え易い盲点、 ③体感的英語習得法、 を中学英語で躓いた人からTOEIC等に備えたい人に発信。 付加価値ある『知識と勉強法』で読者ニーズに応えます。

時制の一致の例外【上級編】⊿3

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 「時制の一致の例外」は知らないと間違えてしまう。例えば「真理や社会通念」は現在形、「過去の歴史的事実」は過去形のままにする。この様な盲点は知る価値がある知識だ。 

 

1.時制の一致の例外

(1)従節の動詞の時制が現在のままのケース

不変の真理や社会通念(諺)の場合

I was taught at school that one plus one is two.

【私は学校で1+1=2だと教わった】⇒「1+1=2」は不変の真理

 

Everyone knew that the sun rises from the east.

【誰もが太陽は東から昇ると知っていた】⇒「太陽は東から昇る」は不変の真理

 

Investors would often say that time is money.

【投資家はしばしば時は金なりと言ったものだ】⇒「時は金なり」は社会通念(諺)

 

現在の状態、職業、習慣、を表す場合

My teacher asked me what my mather does.

【先生は私に母の職業は何かと尋ねた】⇒現在の職業

 

I said to everyone that I am a high school student now.

【私は皆に今は高校生だと言った】⇒現在の状態

(2)従節の動詞の時制が過去のままのケース

歴史上の事実、過去の明白になっている出来事、を表す場合

Did you know that WWⅡ broke out in 1939 ?

【あなたは第2次世界大戦が1939年に勃発した事を知っていましたか】


✖ Did you know that WWⅡ had broken out in 1939 ?

⇒主節の「Did」に釣られて過去完了形にしない。そのまま過去形にする

(3)比較を表す副詞節の場合

主節と副詞節の間で時制の一致は起きない

My brother was yonger then than I am now.

【私の今頃よりその頃の兄は幼かった】

The sea was not as polluted as then it is now.

【その頃海は今ほど汚染されていなかった】

助動詞に「過去形」がない《must/ought to/need》を使うケース⊿2

助動詞の語形変化

助動詞の語形変化

must/ought to/need》は、過去形がないので現在形のままで良い。

I thought you must leave this town.【君はこの町を離れるべきだと私は思った】

She said that you ought to come back.【あなたは戻るべきだと彼女は言った】

👉但し、過去形がある助動詞は、時制の一致を受けるので要注意 

《should》が省略されて動詞の原形が現れるケース⊿2

判断や感情を表す形容詞が来る《It is ~that》構文の場合
It is  + 形容詞 + that + 主語 【+shuold】 + 動詞の原形
 ⇒ 【+shuold】は省略可能。寧ろ米語では省略が普通 

It is natural that the earth  (should) go around the sun.
【地球が太陽の周りを回るのは自然なことである】

 

主節に提案や要求を表す動詞がある場合
主語 + 動詞 + taht + 主語 【+shuold】+ 動詞の原形
⇒ 【+shuold】は省略可能。寧ろ米語では省略が普通

He insisted that my offer (should) be rejected.
【彼は私の提案は否決されるべきと主張した】 

propose [suggest] (提案する) /demand [request] (要求する) / order [command](命令する) /  insist (主張する) / request (頼む) / recommend (勧める)、等も同様。 

2.今回のアドバイス

⑴まずは「時制の一致の例外」に慣れる事だ。それには文章の形を抑える事が必要。下記の勉強法はその対応の一例なので参考としてほしい。

⑵次に従節の動詞が現在形のままとなるケースを覚える事だ。例外事項はTOEICの正誤問題で問われる可能性大なので覚える価値あり。これに対応するには、問題集で多くの問題を解く事をお勧めする。

 

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