英語やり直し勉強法【知ってお得な英文法3点解説!】

⑴中学英語で躓いてしまう処、⑵高校英語で抑えるべき処、⑶知らないと間違えてしまう処、これらを①「基本事項と例文・使い方」、②「注意/暗記すべきポイント」、③「アドバイス」の3点構成で説明。尚、現在リライトしており新しい内容を追記中。⊿マークが末尾にあるタイトルに注目ください。

間接話法の文転換で間違えやすい事項

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 話法には、①発言者の言葉をそのまま人に伝える直接話法、②発言者の言葉を伝える人が自分の言い方に直してから人に伝える間接話法があります。難しいのは間接話法への転換の時に、如何に語句を変化させるかです。これも知らなけらば解けません。

 

1.基本事項と例文・使い方

⑴直接話法

He said to me, "Good morning." "It is fine today."
【彼は私に「おはようございます」「今日はいい天気です」と言った】

⇒被伝達部"Good morning."や"It is fine today."は、
伝達内容の様に引用符「” ”」で囲む。
大文字で初め、2文以上になる時は2文目の先頭の文字も大文字にする。

 

⑵間接話法

She said to me, "My father is in the toilet now." を間接話法に書き換えると

➡She told me that her father was in the toilet then.になる。
【彼女は私に彼女の父は今トイレにいると言った】

 

話法の転換には、下記の原則に要注意

①伝達動詞を変える「said」⇒『told』
②接続詞を補う ⇒『that』を入れる
③代名詞を発話者の立場によって変える「My」⇒『her』
④伝達動詞が過去の時制の時は、時制の一致が起こる「is」⇒『was』
⑤副詞を内容に応じて変える「now」⇒『then』 

 

 2.間違えやすい事項

時制の一致

伝達動詞が過去や過去完了の時は時制の一致が起きるが、この時、時制の一致の例外も適用される。

He said , "The pen is mightier than the sword,"
【彼は、ペンは剣よりも強しと言った】(ことわざ)

➡He said that the pen is mightier than the sword.と間接話法はなる

👉✖ He said that the pen was mightier than the sword.ではない

 

He said , "The earth goes around the sun,"
【彼は、地球は太陽の周りを回っていると言った】(真理)

➡He said that the earth goes around the sun.と間接話法はなる

👉✖ He said that the earth went around the sun.ではない

 

語句の変換

「直接話法」⇒『間接話法』の様に語句を変える必要がある。

①「now(今)」⇒『then(その時)』

②「today(今日)」⇒『that day(その日)』

③「yesterday(昨日)」⇒『the day before / the previous day(前日)』

④「tomorrow(明日)」⇒『the next day / the following day (翌日)』

⑤「next week(来週)」⇒『the following week(翌週)』

⑥「last night(夕べ)」⇒『the night after / the previous night (前夜)』

⑦「last year(昨年)」⇒『the year before / the previous year (前年)』

⑧「~ago(今から~前)」⇒『~before (その時から~前)』

⑨「here(ここに)」⇒『there (そこに)』

 

疑問文への転換

間接話法の疑問文は、

a)一般疑問の場合

伝達動詞は《ask》
接続詞は《if / whether》を使う。

 

He said to me ,"Do you know what occupation that man is ?"
【彼は私に「あの男の仕事を知っているか」と尋ねた】

➡He asked me if I knew what occupation that man was.

 

The customer said," Is your president at office or out ?"
【その顧客は「社長は居るのか居ないのか」と尋ねた】

➡The customer asked whether my president was at office or out ?"

👉「AかBか」選択を聞く場合《whether A or B》を使う

 

b)特殊疑問の場合

①直接話法の疑問詞をそのまま接続詞に使う
②疑問詞以下の語順は、一般疑問と同様に《疑問詞+S+V》になる

She said to her friend, " Which do you like better, apple or orenge ?"
【彼女は友達に「あなたは林檎とオレンジどちらが好きですか」と言った】

➡She asked her friend which she liked better apple or orenge.

 

命令文への転換

①伝達動詞は、下記のとおりになる。
a)依頼:ask / beg / request +不定詞
b)忠告:advise+不定詞
c)命令:tell / order / command+不定詞
d)勧誘(Let's~):suggest / ask / propose + that節

 

a)一般命令文の場合

She said to me, " Don't tell a lie to me."
【彼女は私に「決して私に嘘を言わないで」と言った】

➡She told me not to tell a lie to her.

👉被伝達部分が否定の命令文の場合不定詞の前に「not」を置く

 

He said to her, " If you don't know the truth, shut up."
【彼は彼女に「真実を知らないなら黙っていなさい」と言った】

➡He told her to shut up if she didn't know the truth.

👉命令文の前に副詞節がある場合不定詞の後にそれをを置く

 

b)勧誘(Let's~)の場合

He said to us," Let's have a tea break"
【彼は私達に「お茶にしよう」と言った】

➡He suggested that we (should) have a tea break.

👉但し、この時の伝達動詞は《should》を省略する時があるので要注意。詳細は下記のリンクで説明しています。 

 

感嘆文への転換

She said to me, " Oh! what a beautiful flower it is !"
【彼女は私に「なんて美しい花でしょう!」と言った】

➡She cried out what a beautiful flower it was.

👉①伝達動詞には、cry / exclaim(叫ぶ) sigh(ため息をつく)等が使われる。
《Oh /  boy /  Good heavens 》等の間投詞は、間接話法では一般的に表現しない。

 

祈願文への転換

She said , " God's blessing !"
【彼女は「神のご加護があらんことを!」と言った】

➡She prayed that God might bless.

👉①伝達動詞には、pray (祈る) express(~を表す)等が使われる。
②被伝達部分はthat節にする事が多い

 

3.今回のアドバイス

 間接話法への転換は、転換の原則(上記の2重枠線内)の通りに対応すれば正しい答えが出せます。従い、原則を徹底的に暗記してください。

 

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 話法は時制の一致も重要な処なのを理解できていますか? 

 

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