英文法を独学でやり直す勉強法【価値ある知識を3点解説!】

易から難の順に①結論、②例文・使い方、③慣用表現・例外や間違え易い事項を中学英語で躓いた人からTOEIC等に備えたい人に発信。 知るべき『知識と勉強法』で読者ニーズに応えます。

《that》を関係代名詞で使う / 使わない表現の違い ⊿4

関係代名詞で間違えやすいthat

 関係代名詞の「that」は《who/whom/which》の代わりに使えて便利そうだが、場合によっては①使わない、②使った方が良い、ケースがあるのをご存じですか?何時でも使える分けではない事を知っておくと便利な知識を纏めたので活用ください。 

1.結論 

⑴《that》を関係代名詞で使わない先行詞は、下記2のとおり稀なケース。

⑵寧ろ「前置詞+that」「~,+that」と言う表現がない事の暗記を推奨します。⊿4

2.《that》を関係代名詞に使わないケース 

子供を先行詞とするケース

This is the baby which needs medical examination.
【これは健康診断を受ける必要がある赤ん坊だ】

This is the baby that needs medical examination.とするのは誤り

 

⑵先行詞が人でも、関係代名詞が文の補語になっているケース
(人の地位、職業、性格等を表す場合が多い)

Her father was an excellent lawyer, which she is not.
【彼女の父は立派な弁護士であったが、彼女はそうではない】

⇒ ✖ Her father was an excellent lawyer, that she is not.とするのは誤り

  

前文の全体又は一部を先行詞とするケース

A) She told she had much money.
B) It was wrong. を一文にすると

She told she had much money , which was wrong.
【彼女は金持ちだったと語ったが、それは誤りだった】

⇒ ✖ She told she had much money , that was wrong.とするのは誤り

 

前置詞の目的語になるケース

A) This was the article.
B) I had spoken to you about this. を一文にすると

⇒This was the article [ which / that ] I had spoken to you about. となるが、
【これが私があなたに話をした記事だった】

aboutが文末にの残されず前に来て、前置詞+関係代名詞になるケースは、
This was the article about which  I had spoken to you.の様になる。

⇒ ✖ This was the article about that  I had spoken to you.とするのは誤り。

3.《that》を関係代名詞に使った方が良いケース

all / anythind / everything / little /much / nothing / first / only / very と言った先行詞を特定する語句が付いた場合 

This is the most expensive fortune that I was given by my father.
【これは私が父から貰った最も価値のある財産です】

⇒ ✖ This is the most expensive fortune which I was given by my father.
とするのは誤り。

 

《参考》下記リンクに「that」を使えるケースを記載しています。 

4.最後は、客観的な実力判断も必要です  

 知識を蓄積したらそれを腕試しする機会を作ることも重要です。何故なら個人の勉強では第三者の客観的な実力診断ができないからです。故に何かを利用して解答の正誤を客観的に判定する仕掛けを勉強に入れることは、英語力向上の見極めに必要なのです。

その対応方法を下記リンクに説明していますので参照ください。

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