英文法を独学でやり直す勉強法【価値ある知識を3点解説!】

易から難の順に①結論、②例文・使い方、③慣用表現・例外や間違え易い事項を中学英語で躓いた人からTOEIC等に備えたい人に発信。 知るべき『知識と勉強法』で読者ニーズに応えます。

先行詞の後ろに付く関係代名詞の違い (No19)⊿4

関係代名詞基礎編

 中学英語では関係代名詞が一番難しい。理由は「先行詞によってwhoかwhichか」や「主格と目的格のどちらか」が理解し難いからだ。これに対応するには文章の構造を見極める力が必要だ。抑えるポイントを纏めたので活用ください。  

1.結論

A)先行詞と関係代名詞、主格と目的格の使い分けは下記のとおりにする

先行詞(名詞)が「①人/②モノ/③両方」の場合で、使う関係代名詞を変える

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※「モノ/動物」の所有格には《of which》も用いられる

 

⑵先行詞+関係代名詞で

①先行詞+関係代名詞+《動詞+修飾語》の様に、
関係代名詞以降の文に、主語が欠けている場合は
 主格の関係代名詞を選ぶ。

 

②先行詞+関係代名詞+《主語+他動詞+[×目的語]》の様に、
関係代名詞以降の文が、他動詞なのに
目的語が無い場合は 目的格の関係代名詞を選ぶ。 

2.基本事項と例文・使い方

B) 先行詞の性質によって関係代名詞は下記の様に変化させる。

先行詞が《人》の場合で、who(主格)とwhom(目的格)を使い分ける考え方 

I have many friends who are famous doctors.
【有名な医者である友人がいます】
⇒ 修飾語句のare famous doctorsに主語が欠けているので「who」を使う。 

The man whom I produced to Mr.Tanaka is Mr.Sato.
【田中さんに紹介した人は佐藤さんです】
I produced to Mr Tanakaに目的語が欠けているので「whom」を使う。

 

先行詞が《モノ/動物》の場合は主格と目的格両方とも「which」を使うので、
主格と目的格の使い分けを考える必要はない 

There is a cat which is sleeping in the room.
【部屋で寝ている猫がいます】

 ⇒ 先行詞の「cat」は「動物」なので「which」を用いる
この場合は主語が欠けているので、主格のwhichである。 

The newspaper which I bought yesterday was The daily Nikkei.
【昨日買った新聞は日経新聞でした】

⇒ 先行詞の「The newspape」は「モノ」なので「which」を用いる。
この場合は目的語が欠けているので、目的格のwhichである。

 

関係代名詞「that」は、先行詞が《人/モノ/動物》全部のケースで使える。

この時、主格と目的格両方とも「that」を使うので、主格と目的格の使い分けを考える必要はない。 

There is a cat that is sleeping in the room.
【部屋で寝ている猫がいます】

先行詞の「cat」は「動物」だが「that」が使える
この場合は主語が欠けているので、主格のthatである。 

The newspaper that I bought yesterday was The daily Nikkei.
【昨日買った新聞は日経新聞でした】

先行詞の「The newspape」は「モノ」だが「that」が使える
この場合は目的語が欠けているので、目的格のthatである。

 

先行詞が《人》《モノ/動物》の場合の所有格「whose / of which」を使う。 

There is a dog in the room whose [of which]color is white.
【色が白い犬が部屋にいます】

⇒「There is a dog in the room」+「It's color is white」の2文を
   「It's」を「whose / of which」に置き換えて2文を1文にできる。


I have a friend whose father was the actor.
【父が俳優だった友人がいます】

⇒「I have a friend」+「His father was an actor.」の2文を
   His」を「whose」に置き換えて2文を1文にできる。
👉
「a friend」は「人」なのでof whichにはしないので要注意

 

関係代名詞の目的格は省略できる

⇒ 但し、主格は省略はできない

 The man (whom) I produced to Mr.tanaka is Mr.Sato. ()内省略可

The newspaper (that I had bought yesterday was The daily Nikkei. ()内省略可

 3.注意/暗記するポイント

「, that~」の様には使えない。この場合は「, which ~」とする 。

 Yesterday I was heard the bad news , which was my campany had gone bankrupt.

【昨日悪い知らせを聞いた。その知らせは、会社が倒産したというものだった】

この場合のwhichは「Yesterday I was heard the bad news」を示した主語

4.最後は、客観的な実力判断が必要です

 知識を蓄積したらそれを腕試しする機会を作ることも重要です。何故なら個人の勉強では第三者の客観的な実力診断ができないからです。故に何かを利用して解答の正誤を客観的に判定する仕掛けを勉強に入れることは、英語力向上の見極めに必要なのです。

その対応方法を下記リンクに説明していますので参照ください。

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