英文法を独学でやり直す勉強法【価値ある知識を3点解説!】

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文型別に動詞の性質を理解する(No20)⊿4

 品詞と5文型の見分け方

 英語の5文型が分かると英文構成が理解できる様になり飛躍的に英語力が向上する。その5文型の違いを決めているのは動詞です。つまり、英語力の向上には動詞の性質を理解する事が近道なのです。今回は動詞の性質を文型別に纏めたので活用ください。

1.結論 

⑴動詞の性質を理解するには、基本5文型別に動詞を覚る事が重要。
⑵動詞を覚える際は動詞のみを覚えるのではなく、①自動詞と他動詞の区別、②自動詞+前置詞、③他動詞+(動名詞or不定詞)、等のケースを例文で暗記すべき。
第4文型第3文型に書き換える時のルール】は暗記する事を推奨します。
( 2.「注意/暗記するポイント」をご参照)

 ⑴第1文型 主語+動詞(S+V)

 I swin in the pool on every Sunday.【私は毎週日曜日にプールで泳ぎます】

a)第1文型の動詞は自動詞である

下記の様な「動作が自己完結する」性質の動詞
①状態を表す:live【住む】、stay【留まる】、be【~である】、等
②移動を表す:go【行く】、run【走る】、arrive【到着する】、等
③発言を表す:talk【話す】、speak【話す】、insist【主張する】、等

 

b)自動詞の後には、修飾語(Modifier)や副詞 が来て動詞の説明をする。
(「in the pool on every Sunday」が修飾語で動詞を説明) 

 

c)修飾語句の順番は S+V+【場所+時】の順
⇒場所「in the pool」、時「on every Sunday」 

 

d)自動詞が目的語を必要とする場合は、《自動詞+前置詞+名詞の形にする

arrive at / in【~に着く】、belong to【~に所属する】、depend on【~に依る】
listen to【~を聴く】、等

He listens to the music.【彼は音楽を聴いている】
I will arrive at the station after eight.【私は8時過ぎに駅に到着するつもりです】 

 

f) 《There + be動詞+主語》構文は、第1文型の扱い⇒ 倒置が起こるに要注意

There is a cup on the table.【テーブルの上にカップがある】

There used to be my house around the corner.【且て角の所に私の家があった】

 

g) 《It seems + that 節》構文は、第1文型の扱い ⇒ apear / turn out /  

It seems that  she likes very sweet cakes.
【彼女はとても甘いケーキが好きらしい】 

⑵第2文型 主語+動詞+補語(S+V+C)

「~である」状態を示す動詞 be / lie / sit / stand 

He is the famous doctor.【彼は有名な医者です】
The shop stands full from last year.【その店は去年から盛況だ】 

「~の状態のままである」を示す動詞⇒ keep / remain / continue / hold /stay 

She keeps loud in her room.【彼女は部屋で騒いでいる】
He remains silent.【彼は黙っている】

 

「~になる」 状態の変化を示す動詞⇒ come / become / get /  turn /  fall /  grow /

The signal turned red.【信号が赤になった】
She got angry.【彼女は怒った】 

 

「~の様に感じる/見える」知覚/外観を示す動詞  feel / look / smell / taste /  sound / seem /

He seems happy now.【今、彼は幸せそうです】
She fells bad now.【今、彼女は気分が悪い】 

 

⑤ 《主語+be+形容詞+前置詞の特殊な場合
 I am sure of your success.【私はあなたの成功を確信している】
 She is fond of singing a song.【彼女は歌を歌うのが好きです】    

⑶第3文型 主語+動詞+目的語(S+V+O)

a)動詞は他動詞で目的語を1個のみ必要とする。

b)目的語となれるのは、名詞、代名詞、名詞句のみ。

c)補語を必要としない。 

We will discuss our travel plan.【私たちは旅行計画を話し合うつもりです】
May I marry you ?【私はあなたと結婚して良いですか】
I resemble my father.【私は父親に似ています】

⑷第4文型 主語+動詞+目的語+目的語(S+V+O₁+O)

I will give Taro my camera.【私はタローにカメラをあげるつもりです】

a)目的語が2つ来るが、O₁が人、O₂はモノの順になる。
《この動詞は下記のとおりで限りがある》
ask【尋ねる】/buy【買う】/cook【料理する】/give【与える】
/lend【貸す】/read【読む】/show【見せる】/teach【教える】/tell【話す】
 

 

b)前置詞を使って第3文型に書き換えが可能 
⇒詳細は「2. 注意/暗記すべきポイント」参照

 

c) O₂に①不定詞、②名詞節、が来る場合がある。
He promised (me) to keep my suggestion.【彼は私の提案を守ると約束した】

⑸第5文型 主語+動詞+目的語+補語(S+V+O+C)

「~(人)を~にする」make / choose / elect 
He made his family so happy.【彼は家族を大変幸せにした】
We chose him as a captain.【私たちは彼をキャプテンとして選んだ】 

 

「~(人)を~と呼ぶ/言う」call / name 
I call him Taro.【私は彼をタローと呼びます】 

 

「~(人)に~を要求する」hopewant / tell / ask
I hoped my san to be a doctor .【私は息子に医者になる事を望んだ】
He wanted me to stay home.【彼は私に家に居る様に求めた】 

 

「~を~の状態にしておく」keep / leave
She keeps her room clean.【彼女は部屋をきれいに保っている】 

 

「~が~だと分かる」find / think / believe
I found this problem very difficult.【私はこの問題が難しいと分かった】

 

「~(人)に~をさせる」make / let / get / have 
Her song made us so happy.【彼女の歌は私達を幸せにした】 

 

「~が~するのを見る」see / watch / feel / hear (知覚動詞)
I saw her crying in her room.【私は彼女が部屋で泣いているのを見た】 

2.注意/暗記するポイント

(1)第4文型を第3文型に言い換える場合

for】は「~(人)のためにわざわざ…」と言う意味で利益や恩恵を与えるニュアンスで使う

buy /call /cook /find /get /make /order /prepare/ sing / save /

I will sing you a song.= I will sing a song for you.

 

to】は「~(人)に」単にモノを渡すニュアンスで使う

give /award /hand /lend /offer /pay /sell /send /show /teach /tell / write

 I will give Taro my camera.= I will give my camera to Taro.

 

【of】askのみに使われる⇒直接目的語は《questoin》以外ない

 He asked me the question.=He asked the question of me.

 

「bring」や「leave」等、
意味によって《to /for》のどちらも使える場合がある
ので訳に注意

to:「~へ」場所的な意味
Please bring the chair to me.
【どうか椅子を私のところまで運んでください】

for:「~のために」気持ちを込めた意味
Please bring the chair for me.
【(私は座りたいので)椅子を私のために運んでください】

 

(2)《S+V+O+O》ではなく《S+V+O+to+人にする動詞があるので注意
⇒admit / communicate / describe / explain / suggest / 等

〇He suggested the new plane to us.【彼は私達に新プランを提案した】

✖He suggested us the new plane.⇒《人+モノ事の順にできないので注意》

 

(3)第4文型の目的語の順序を変えられない場合がある。

 save / spare / cost / envy

This discovery has saved us much money.
【この発見で多くのお金を省けた】 

3.最後は、客観的な実力判断も必要です  

 知識を蓄積したらそれを腕試しする機会を作ることも重要です。何故なら個人の勉強では第三者の客観的な実力診断ができないからです。故に何かを利用して解答の正誤を客観的に判定する仕掛けを勉強に入れることは、英語力向上の見極めに必要なのです。

その対応方法を下記リンクに説明していますので参照ください。

  
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