英文法を独学でやり直す勉強法【価値ある知識を3点解説!】

易から難の順に①結論、②例文・使い方、③慣用表現・例外や間違え易い事項を中学英語で躓いた人からTOEIC等に備えたい人に発信。 知るべき『知識と勉強法』で読者ニーズに応えます。

分詞構文の作り方と付帯分詞構文の違い (No27)⊿4

 分詞構文

 分詞構文は文語的で堅い表現であり日常ではまず使われませんが、文法問題ではこの作り方が問われます。特に【with+名詞+分詞】の付帯を表す分詞構文は理解が難しい処です。ここを纏めたので活用ください。

1.結論

分詞構文の作り方【詳細は下記2ご参照】⊿4

従節の接続詞を取る

②主節と従節の主語が同じ場合は、従節の主語を取る

③主節と従節の動詞の時制が一致する場合は、従節の動詞を「~ing」形にする

④従節の動詞が主節より過去の場合は、having+過去分詞」形にする

⑤主節と従節の主語が異なる場合は、
従節の主語を残し、分詞の意味上の主語を分詞の前に置く

2.例文と使い方

(1)分詞構文の意味は下記のケースがある

時:~する時/ ~すると
従節の接続詞がwhen / whileだった時に使われる表現

例:When she saw him, she ran away.を分詞構文にするには

従節の接続詞主語を取り《sawをSeeing》にする
➡ Seeing him, she ran away.【彼を見た時、彼女は逃げた】

 

理由:~なので

従節の接続詞がbecause / as / sinceだった時に使われる表現

例:As he had finished his homework, he played the piano.を分詞構文にするには

①従節の接続詞主語を取る
②主節と従節の動詞時制が一致しないので《Having finished》にする

➡《Having finished his homework, he played the piano.
【彼は宿題を終えたのでピアノを弾いた】

  

条件:もし~ならば

 従節の接続詞がifだった時に使われる表現

例:If it is used economically,this material will last a year.を分詞構文にするには

①従節の接続詞主語を取る
②主節に《will / may》が用いられるのが普通

Used economically,this material will last a year》
【もし節約して使われたら、この材料は1年は持つ】

 

譲歩:仮に~としても

 従属節の接続詞がthoguhだった時に使われる表現

例:Though I grant this document to be true, I can't explain it.を分詞構文にすると

Granting[Granted] this document to be true, I can't explain it.》
【この記録が仮に正しいとしても、私はこれを説明できない】

👉《Granting/Granted (that)~》で慣用表現【仮に~としても】と覚える

 

分詞構文の否定形にするには、分詞の前に「not」を置く
Not finishing his homework, he stayed his room.
【彼は宿題が終わらなかったので部屋に居た】

 

⑵主節と従節の主語が異なる場合は、
①従節の主語を残す
分詞の意味上の主語を分詞の前に置く

例:As it was rainy, I didn't go to school. を分詞構文にするには
①接続詞を取る
主語が同じでないので従節の主語を分詞の前に残す
③時制は一致するのでbeingにする

 《It being rainy, I didn't go to school.》
【雨だったので、私は学校に行かなかった】 

3.付帯分詞構文の例文・使い方

①《with+名詞+現在分詞【~している状態で】
能動の状態を表す

She is singing a song with her hands clapping.
【彼女は手を叩きながら歌っている】


②《with+名詞+過去分詞【~されている状態で】
受動の状態を表す

I played the piano with my eyes closed.
【私は目を閉じてピアノを弾いた】

 

③《with+名詞+(being) 形容詞/副詞【~の状態で】

Don't talk with your mouth (being) full.
【口に物を入れたまま喋るな】

👉《being》は省略される場合が多い

4.注意/暗記するポイント⊿2

⑴付帯の分詞構文で、現在分詞 or 過去分詞 になるかは、with以下を文章に直して①能動の意味が相応しいなら《~ing》、②受動の意味が相応しいなら《~ed》にする。

 She is singing a song with her hands (clapping.)
Her hands are clapping.【手を叩いて】(能動的に)

  I played the piano with my eyes (closed.)
My eyes are closed【目は閉じられて】(受動的に) 

 

5.最後は、客観的な実力判断も必要です  

 知識を蓄積したらそれを腕試しする機会を作ることも重要です。何故なら個人の勉強では第三者の客観的な実力診断ができないからです。故に何かを利用して解答の正誤を客観的に判定する仕掛けを勉強に入れることは、英語力向上の見極めに必要なのです。

その対応方法を下記リンクに説明していますので参照ください。

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独立分詞構文の慣用表現はこちらをご参照

 
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