英語を独学でやり直す勉強法【目~ウロコの英文法3点解説!】

易から難の順で ①基本と例文の使い方、 ②例外・慣用表現や間違え易い盲点、 ③体感的英語習得法、 を中学英語で躓いた人からTOEIC等に備えたい人に発信。 付加価値ある『知識と勉強法』で読者ニーズに応えます。

仮定法の慣用表現と例文・使い方 (No33)⊿3

仮定法を含む慣用表現

 仮定法の慣用表現は頻出する問題だ。例えば《But for~が無ければ…は書換えや倒置表現で出題される。また、仮定法なので時制がズレている処も注意点だ。この内容を纏めたので活用して頂きたい。  

 

1.仮定法の例文と使い方 

(1) I wish + 仮定法《絶対に無理だろうという願望に使う

現在事実に反する願望を表す【~であれば良いのに】
⇒仮定法過去を用いる

I wish I were famous.【有名ならよかったのに】

 

過去事実に反する願望を表す【~であったら良いのに】
仮定法過去完了を用いる

I wish I had been  famous.【有名であったならよかったのに】

 (2) as if + 仮定法《as thoughも同じ意味》

現在事実に反する事を表す【まるで~であるかの様に】
仮定法過去を用いる

He keeps silent as if he knew nothing.
【彼はまるで何も知らない様に沈黙している】

👉仮定法過去は、主節の動詞と時制が同じ内容、を表す

 

過去事実に反する事を表す【まるで~であったかの様に】
仮定法過去完了を用いる

She told as if she had known everything.
【彼女は全てを知っていたかの様に話した】

👉仮定法過去完了は、主節の動詞より時制が1つ前の内容、を表す。 

⑶ It isn't as if + 仮定法【~と言うわけではあるまいし】

It isn't as if he didn't know anything about baseball.
【彼は野球の事など全く知らないと言うわけではあるまいし】 

 

 ifが省略された時に起こる倒置

ifが省略され、were, had, should等の助動詞や動詞が文頭に出て倒置する

仮定法過去
If I were you, I would not  say such a stupid word.
= Were I you,  I would not  say such a stupid word.
【私があなたなら、そんな愚言を言いません】

 

仮定法過去完了
If I had known the trueth, I would have done nothing.
=Had I known the trueth, I would have done nothing.
【もし私が真実を知っていたなら、何もしなかっただろう】

 

仮定法未来
If it should be fine, we will go shopping.
=Should it be fine, we will go shopping.
【晴れれば、買い物に行きます】

2.仮定法の慣用表現

It is time + 仮定法過去【もう~する頃合いだ】
⇒《It is about time / It is high time》
そろそろ~時間だ/とっくに~時間だ】

 It is time you went to school.【もう学校に行く時間だ】

 

If it were not for 名詞 / Were it not for  名詞 / But for 名詞 / Without 名詞 ,
+ 仮定法過去/過去完了

【もし、~がなければ/ なかったら …するだろう/ しただろう】 
👉この場合、動詞の時制のズレは考慮しないでOK

a) If it were not for your money, I could not succeed.

b) Were it not for your money, I could not succeed.

c) But for your money, I could not succeed.

d) Without your money, I could not succeed.

【もし、あなたのお金がなければ、私は成功しないだろう】
👉a~d全部同じ意味であり、どのパターンでも書換えできる様になる必要あり

 

If only ~,+仮定法過去/過去完了【~さえすれば…/~さえしていたなら…】

If only I could play the piano.【ピアノさえ弾ければなあ】 

3.今回のアドバイス 

仮定法の形を体感で覚える事が必要。下記のお勧め勉強法は参考になる筈。

文法事項では、仮定法の慣用表現は、主節と従属節の動詞の時制は1つ以上ズレるので動詞の時制は一致しない事に要注意。  

 
 

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