英語を独学でやり直す勉強法【目~ウロコの英文法3点解説!】

易から難の順で ①基本と例文の使い方、 ②例外・慣用表現や間違え易い盲点、 ③体感的英語習得法、 を中学英語で躓いた人からTOEIC等に備えたい人に発信。 付加価値ある『知識と勉強法』で読者ニーズに応えます。

《It is ~that…》と《It is ~for A to動詞》の使い分け【上級編】⊿1

it is that構文の説明写真

《It is ~that…》構文と《It is ~for A to動詞》構文の違いを明確に理解してますか?「~は難しい」と言う意味で《 It is difficult that ~》を使っていませんか?この使い方の違いを纏めたので活用頂きたい。

 

1.結論

⑴《It is ~that…》と《It is ~for A to動詞》構文の使い分けは形容詞の性質に注目。
⑵《It is ~for A》構文は「客観的判断」の形容詞、《It is ~of A 》は「主観的評価」の形容詞を使う。
⑶両方の構文が使える形容詞もあるので、併せて暗記すべき。

2.《It is ~that…》構文の使い方

客観的な事象の真偽を述べる場合に《It is ~that…》構文を用いる。

 

⑵ 《It is ~that…》構文に用いる形容詞は、下記のとおり。

apparent【明らかな】/ certain【確かな】/
clear【明らかな】/ impossible【あり得ない】/
improbable【ありそうにない】/ likely【ありそうな】/
obvious【明らかな】/ plain【明らかな】/
possible【あり得るprobable【ありそうな】/
true【本当の】/ unclear【不明瞭な】/
unlikely【ありそうもない】/ well-known【周知の】/ 等

It was certain that I had thier support.
【私が彼らの支持を得たことは確だった】

👉「【可能な/不可能な】の意味での (im)possibleは《It is ~for A to動詞》構文にできる事に要注意。

 

 3.《It is ~for/of A to動詞》構文の使い方

⑴《It is ~for A to動詞》構文は【…するのは、A(人)にとって~だ】の意味を表し、
Aの行為対する状態・程度についての客観的判断を述べる場合に用いる。

 

⑵《It is ~for A to動詞》構文の形容詞は、下記のとおり。
👉客観的判断を表す」形容詞を使う

dangerous【危険な】/ difficult【難しい】/ 
easy【易しい】/ hard【難しい】/
(im)possible【(不)可能な】/safe【安心な】/ 
tough【困難な】/ useless【無益な】/ usual【普通の】/ 等

It is useless for you  to learn Japanese.
【あなたにとって日本語を学ぶ事は無益だ】

 

⑶《It is ~of A to動詞》は【…するとはA(人)は~だ】意味を表し、Aの行為に対する主観的評価を述べる場合に用いる。

 

⑷《It is ~of A to動詞》にのみ使われる形容詞は下記のとおり。
👉主観的評価を表す」形容詞を使う

bad【ひどい】/ bold【大胆な】/ 
brave【勇敢な】/ careless【不注意な】/ 
clever【賢明な】/ crazy【無分別な】/
cruel【残酷な】/ decent【寛大な】/ 
foolish【馬鹿な】 / good【親切な】/
honest【正直な】/ kind【親切な】/
noble【高潔な】/ polite【礼儀正しい】/
right【正しい】/ rude【無作法な】/ 
selfish【利己的な】 / sensible【良識のある/
silly【愚かな】/ sweet【優しいい】/
thoughtful【思いやりのある】/ unkind【不親切な】 /
wicked【意地の悪い】/ wise【賢い】/
wrong【悪い】/ 等

It is foolish of you  to learn English.
【あなたが英語を学ぶのは馬鹿げた事だ】

👉wrong間違っている】goodが【良い】の意味で用いられる場合は、
《It is ~for A to動詞》構文で使われる事に要注意

4.《It is ~that…》《It is ~for/of A to動詞》両方使えるケース ⊿1

両方の構文に使える形容詞は、下記のとおり。

(im)convenient【[不便な]/便利な】/ delightful【楽しい】/ 
(un)important【重要な/重要でない】/ natural【自然の】/
(nu)necessary【(不)必要な】/ regrettable【残念な】/ 等

〇)It is neccsary that you (should) learn Japanese.
〇)It is neccsary for you to learn Japanese.
【あなたにとって日本語を学ぶ事が必要だ】

👉《It is 形容詞 that…》構文では[should]が省略されるケースがあり、併せて知っておく価値がある内容を下記リンクに記載。 

shouldの省略で従属節の動詞が原形となる表現【上級編】

5.注意/暗記するポイント

《It is ~for/of A to動詞》構文は「人称代名詞」を主語にしない。You are neccsary to learn Japanese.」は誤りである。

逆に「主語となる人の感情を表す形容詞」を《It is ~for/of A to動詞》構文に使うのも誤りとなるので暗記しておく。
〇)We are happy that  you are here.【あなたがここに居て嬉しい】
✖)It is happy for us that you are here.

主語となる人の感情を表す形容詞例
angry【怒った】/ ashamed【恥じて】/
delighted【喜んで】/ disappointed【失望した】/
excited【興奮した】 / glad【喜んで】/
happy【楽しい】/ pleased【喜んで】/
proud【誇りとして】/ sorry【気の毒な】/
surprised【驚いた】/ thankful【有難い】/ 等

6.今回のアドバイス

⑴まず《It is ~for A to動詞》構文と《It is ~that…》構文に2分している処に、⑵《It is ~for A》構文は、形容詞によって《It is ~of A 》に枝分かれする。ここの違いは「形容詞の意味」であるが、意味と単語を必死に覚えるのは効率が悪い。それぞれのケースを例文として暗記する事をお勧めする。

 

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