英文法を独学でやり直す勉強法

易から難の順に①結論、②例文・使い方、③慣用表現・例外や間違え易い事項を中学英語で挫折した人からTOEIC等に備えたい人に発信。失敗しない『知識と勉強法』で読者ニーズに応えます。

《等位/従位》接続詞が動詞に影響する表現 (No 006)⊿5

接続詞の使い方
 接続詞と動詞の関係は意外と難しい。例えば《He as well as you were absent from the meeting.【あなただけでなく彼も会議に出席した】》と言う英文は正しいでしょうか?もしこの様な接続詞と動詞の関係が解らないなら、ご参照ください。

 

1.結論 

⑴等位接続詞では、 基本的に主語が《A+B》の時、動詞はBを受ける。但し《A as well as B》は動詞はAを受ける。(下記2参照)

 

⑵従位接続詞では、動詞がthat節を目的語とする/しない時のパターン別を暗記することをお薦め。(下記3参照)

 

⑶《doubt》後の接続詞は、内容に依り《if / that》を使い分ける

 

2.等位接続詞で間違えやすい処

nor「~も…しない」

I have not come here , nor will I ever come.
【ここには来た事もなければ、来たいとも思わない】

👉否定語の後に更に否定「nor」を続ける
この時にnor+(助)動詞+名詞》の倒置が起きることに要注意
I have not come here , nor I will ever come.ではない

 

② not only A but (also) B「AばかりでなくBもまた~」

Not only the students but also the teacher is crying.
【生徒達だけでなく先生も泣いている】

👉主語の位置にある場合、動詞はBに一致させることに要注意
Not only the students but also the teacher are crying.ではない

 

③ not A but  B「AではなくB」

Not you but I am to leave here.
【生徒達だけでなく先生も泣いている】

👉主語の位置にある場合、動詞はBに一致させることに要注意
Not you but I are to leave here.ではない

 

④ either A or B「AかBのどちらか~」

Either I or Taro has to clean the room.
【私かタローのどちらかが部屋掃除をしなければならない】

👉主語の位置にある場合、動詞はBに一致させることに要注意
Either I or Taro have to clean the room.ではない

 

⑤ neither A nor B「AもBも両方とも~でない」

Neither you nor Hanako was present at the last class.
【あなたや花子の両者とも前の授業に出席しなかった】

👉主語の位置にある場合、動詞はBに一致させることに要注意
Neither you nor Hanako were present at the last class.ではない

 

⑥ A as well as B「BだけでなくAも~」

He as well as you was absent from the meeting.
【あなたばけでなく彼も会議に出席した】

👉主語の位置にある場合、動詞はAに一致させることに要注意
He as well as you were absent from the meeting.ではない

 

3.従位接続詞で間違えやすい《that》

that節を目的語に取らない他動詞の表現

attemt【試みる】/ care【したいと思う】/ decline【断る】/ hate【嫌う】/
like【好む】/ offer【申し出る】/ refuse【拒絶する】/ try【試みる】/ want【望む】

〇 She offered to drive me to the school.
【彼女は私に学校まで車で送ってくれると言ってくれた】

She offered that she would drive me to the school.ではない

 

that節の前に間接目的語を必要とする《SVO+that節》他動詞の表現

assure【請け負う】/ convince【確信させる】/ inform【知らせる】/
instruct【知らせる】/ persuade【納得させる】/ remind【思い出させる】/
tell【話す】/ 

〇 I told you that you should go to school.
【私はあなたに学校に行くべきだと言った】

told that you should go to school.ではない

 

that節が《suggest/ request/ urge/ 等の緊急・必要・提案・要求》の意味の動詞に続く場合、及び

that節が《essential/ necessary/ urgent/ 等の形容詞》の後に続く場合、は

that節の中は、《should+原形不定詞》or《動詞の原形(仮定法現在)》にする

She suggested that they (should) ask a lawyer.
【彼女は彼らは弁護士に頼む事を提案した】

It is necessary that you (should) get your ID card renewed within today.
【あなたは自分のIDを今日中に更新する必要がある】

  👉下記のリンクに③と④の詳細説明あり 
https://howto-komarigoto.work/entry/should_004#gsc.tab=0 

 

⑤《動詞+前置詞+it+that》の表現

 a)《前置詞+it》省略できない表現

answer for it that~【~を保証する】
depend on(upon) it that~【~を当てにする】
rely on(upon) it that~【~を当てにする】

I depend on it that you will take over my jobs.
【私はあなたが私の仕事を引き継ぐと当てにしている】

 

b)《前置詞+it》省略しても残しても良い表現

I will see (to it) that you can come back much earlier.
【あなたがもっと早く復帰できるように取り計らいましょう】

 

c)《前置詞+it》普通入れない表現

agree (on , to it )~【~に同意する】
boast (of it )~【~を自慢する】
complain (of it ) ~【~に不平を言う】
insist (on it )~【~を主張する】
swear (to it ) ~【~と誓う】

I will agree (X on it) that you can come back much earlier.
【あなたがもっと早く復帰できる事に同意するつもりです】

但し、that節の内容を句表現にすると前置詞が必要になる
➡ I will agree on your much earlier come back. 

 《その他参考》

①【~だから】理由を表す従位接続詞《for》は、主節より前に来る表現ができない

⇒ ✖ For it is very hot, the lake is evaporated.ではない  
➡〇 Because it is very hot, the lake is evaporated 

 

《doubt》に続く接続詞は《if か that》か?

a)肯定文で、疑いがある場合
if 又は whetherを使う

I doubt if ( / wheter) she had told a lie.
【私は彼女が嘘を言ったと疑っている】

 

b)否定文で、実際には疑わない場合
《that》を使う

I don't doubt that she had told a lie.
【私は彼女が嘘を言ったと疑っていない】

 

c)肯定文で《that》を使う場合
【~を信じない】という意味に使う

I doubt that she had told a lie.
= I don't believe that she had told a lie.

【私は本当に彼女が嘘を言ったとは信じていない】 

 

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動詞に影響する表現として、複合主語と動詞の一致を知っていますか?
 https://howto-komarigoto.work/entry/compoundsubject_005#gsc.tab=0 

 

ところで、失敗しない英語勉強法を知っていますか? 気になる方だけご参照。

 

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