英文法を独学でやり直す勉強法【価値ある知識を3点解説!】

易から難の順に①結論、②例文・使い方、③慣用表現・例外や間違え易い事項を中学英語で挫折した人からTOEIC等に備えたい人に発信。失敗しない『知識と勉強法』で読者ニーズに応えます。

直接話法から間接話法への書換え(No 003) ⊿5

間接話法
  直接話法から間接話法に文転換する際に留意する点は『使う動詞や接続詞が決まっている』と言うことです。これを守らないと正解の英文にならない。今回はこの様な文法ルールを纏めたので活用ください。

 

1.結論

間接話法への書換えは、転換の原則(上記の2重枠線内)の通りに対応すれば正しい答えが出せる。従い、原則を徹底的に暗記することをお薦めします。

 

She said to me, "My father is in the toilet now." を間接話法に書き換えると
➡She told me that her father was in the toilet then.になる。
【彼女は私に彼女の父は今トイレにいると言った】 

話法の転換には、下記の転換ルールに要注意。⊿4

①伝達動詞を変える「said」⇒『told』
②接続詞を補う ⇒『that』を入れる
③代名詞を発話者の立場によって変える「My」⇒『her』
④伝達動詞が過去の時制の時は、時制の一致が起こる「is」⇒『was』
⑤副詞を内容に応じて変える「now」⇒『then』 
 

 

2.間接話法への書換え方法

現在形➡過去形にする
[直接話法]He said, "I am ill".
➡ [間接話法]He said he was ill.


②過去、現在完了、過去完了形➡過去完了形にする

He said, "I was ill". や  He said, "I has / had been ill" 
➡ He said he had been ill.

③未来、未来完了形、助動詞➡助動詞の過去形にする

He said, "I will be ill".
 ➡ He said he would be ill.

He said, "I will have been ill". 
➡ He said he would have been ill.

 

3.間違えやすい事項

時制の一致の例外

伝達動詞が過去や過去完了の時は時制の一致が起きるが、この時、時制の一致の例外も適用される。

He said , "The pen is mightier than the sword,"
【彼は、ペンは剣よりも強しと言った】(諺)

➡He said that the pen is mightier than the sword.に間接話法はなる。
👉✖ He said that the pen was mightier than the sword.ではない。

 

He said , "The earth goes around the sun,"
【彼は、地球は太陽の周りを回っていると言った】(真理)

➡He said that the earth goes around the sun.に間接話法はなる。
👉✖ He said that the earth went around the sun.ではない。

 

時制の一致の例外は、下記リンクに詳細を記載しているのでご参照。
https://howto-komarigoto.work/entry/sequence_of_tenses_015#gsc.tab=0 

語句の変換

「直接話法」⇒『間接話法』の様に語句を変える必要がある。

①「now(今)」⇒『then(その時)』

②「today(今日)」⇒『that day(その日)』

③「yesterday(昨日)」⇒『the day before / the previous day(前日)』

④「tomorrow(明日)」⇒『the next day / the following day (翌日)』

⑤「next week(来週)」⇒『the following week(翌週)』

⑥「last night(夕べ)」⇒『the night after / the previous night (前夜)』

⑦「last year(昨年)」⇒『the year before / the previous year (前年)』

⑧「~ago(今から~前)」⇒『~before (その時から~前)』

⑨「here(ここに)」⇒『there (そこに)』

疑問文への転換

間接話法の疑問文は、

a)一般疑問の場合

伝達動詞は《ask》
接続詞は《if / whether》を使う。

 

He said to me ,"Do you know what occupation that man is ?"
【彼は私に「あの男の仕事を知っているか」と尋ねた】

➡He asked me if I knew what occupation that man was.

 

The customer said," Is your president at office or out ?"
【その顧客は「社長は居るのか居ないのか」と尋ねた】

➡The customer asked whether my president was at office or out.
👉「AかBか」選択を聞く場合whether A or Bを使う

 

b)特殊疑問の場合

①直接話法の疑問詞をそのまま接続詞に使う
②疑問詞以下の語順は、一般疑問と同様に《疑問詞+S+V》になる

She said to her friend, " Which do you like better, apple or orenge ?"
【彼女は友達に「あなたは林檎とオレンジどちらが好きですか」と言った】

➡She asked her friend which she liked better apple or orenge.

命令文への転換

①伝達動詞は、下記のとおりになる。
a)依頼:ask / beg / request +不定詞
b)忠告:advise+不定詞
c)命令:tell / order / command+不定詞
d)勧誘(Let's~):suggest / ask / propose + that節

 

一般命令文の場合

She said to me, " Don't tell a lie to me."
【彼女は私に「決して私に嘘を言わないで」と言った】

➡She told me not to tell a lie to her.

👉被伝達部分が否定の命令文の場合不定詞の前に「not」を置く

 

He said to her, " If you don't know the truth, shut up."
【彼は彼女に「真実を知らないなら黙っていなさい」と言った】

➡He told her to shut up if she didn't know the truth.

👉命令文の前に副詞節がある場合不定詞の後にそれをを置く

 

勧誘(Let's~)の場合

He said to us," Let's have a tea break"
【彼は私達に「お茶にしよう」と言った】

➡He suggested that we (should) have a tea break.

👉但し、この時の伝達動詞は《should》を省略する時があるので要注意。詳細は下記のリンクをご参照。
https://howto-komarigoto.work/entry/should_004#gsc.tab=0 

 ⑸感嘆文への転換

She said to me, " Oh! what a beautiful flower it is !"
【彼女は私に「なんて美しい花でしょう!」と言った】

➡She cried out what a beautiful flower it was.

👉①伝達動詞には、cry / exclaim(叫ぶ) sigh(ため息をつく)等が使われる。
《Oh /  boy /  Good heavens 》等の間投詞間接話法では一般的に表現しない

 ⑹祈願文への転換

She said , " God's blessing !"
【彼女は「神のご加護があらんことを!」と言った】

➡She prayed that God might bless.

👉①伝達動詞には、pray (祈る) express(~を表す)等が使われる。
②被伝達部分はthat節にする事が多い。   

 

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