知って得する英語を学Blog!(文法の盲点解説)

知らないと間違えてしまう文法事項を、①結論、②例文・使い方、③慣用表現・例外事項、を切り口に解説。ダラダラした説明を省略し単刀直入にまとめ。知って得したと思える情報を発信しています。

【英語勉強法】中学英語とアウトプットの勧め

やり直しに必要な事

目次

1.中学英語からの勧め

 「英語を日常生活で使える様になりたい」と考えている方には、中学英語からのやり直しがお勧め。

理由は日常会話レベルの英語は中学英語で十分に通じるからだ。
ここで抑える内容は下記の5項目+α 。
これを理解して暗記すれば、中学英語のやり直しは今からでも可能。
気になる方はご参照。

 

⑴人称代名詞と動詞の関係を覚える

 人称代名詞には一人称、二人称、三人称、単数形、複数形があり、それぞれのケースで人称代名詞と動詞の間に対応関係がある
ここは文法ルールを覚えるだけでOK!

  

⑵動詞の性質と語形変化を知る

 英語の上達には動詞を数多く覚えることが必須
理由は①英文の構造を見極めるには動詞の性質を知る必要がある。
②英語は「現在、過去、未来」の時の概念(時制)と、独特のニュアンスを表現する「現在進行形、受動態」等にも語形変化が絡んで来るから。

 

⑶疑問文と疑問詞の使い方を知る

 疑問文は「主語とbe動詞の語順を逆転させる」と習った。
そこに疑問詞【5W2H】が加わり、頭が整理できないと文の組み立て方が分からなくなる。
しかし、疑問文に疑問詞が加わっても、落ち着いて文法ルールと例文を覚えれば大丈夫。 

 

⑷比較級と最上級の形と例外を知る

 語形変化するのは動詞だけではなく、形容詞や副詞にも起る。
しかも
この変化には例外があり覚えることが多いので、比較構文が苦手になってしまう。
動詞の語形変化程の量ではないので、形容詞と副詞の例外を覚える必要がある。

 

⑸基本5文型を理解する

 英文の構造を見極めるには基本5文型の考え方が必要
仮に2行もある長い英文があっても、その文章を分解すると5文型のどれかに当てはまる。なので基本5文型の理解が重要だ。

以上の抑える点を頭に入れながら本編の学習をお薦めしたい。

 

⑹ 最後に必要なこと

 以上の様に、中学英語は文法と例文の理解と暗記でやり直しは可能
しかし参考書や教科書を読んだだけではダメ。
私が浪人した失敗原因の1つは、参考書を時間をかけて読んだだけで勉強した気分になり、アウトプットして知識が定着したかを確かめなかったから。

 強調したいのは「覚えた事を正確に書き表せる様になることが重要」と言う事。
正確なアウトプットが伴わなければ、どんなに勉強してもあなたの英語力は評価されない。
私が犯した轍を踏まない様にしてほしい。  

 

2.アウトプットの勧め

 日本語は日常生活で問題なく使えるのに英語は何故使えないのか?
それは、学校で覚えた事をアウトプットする機会が絶対的に不足しているから。
例えば、外国人の彼氏彼女ができると英語が上達すると言われるが、その謎は彼氏彼女と意思疎通するのに英語をアウトプットする訓練を自然に繰り返し出来ているから。 

 

3.やり直しに必要なこと

①もう1度基本的な知識を覚える。そのために参考書で知識を頭に叩き込む。

②そのインプットを正確にアウトプットできる様になる訓練を繰り返す。

そのために、問題集やドリルを活用して体が覚え込むまで単語や文章を手で書いたり音読したりを繰り返す『お薦め勉強法』を記載した。気になる方は参照ください。

https://howto-komarigoto.work/entry/study_02#gsc.tab=0

《Brake !》勉強法で悩んでいませんか?

https://howto-komarigoto.work/entry/study_03#gsc.tab=0


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