知って得する英語を学Blog!(文法の盲点解説)

知らないと間違えてしまう文法事項を、①結論、②例文・使い方、③慣用表現・例外事項、を切り口に解説。ダラダラした説明を省略し単刀直入にまとめ。知って得したと思える情報を発信しています。

〈It is 形容詞 for人to不定詞〉と《It is 形容詞 that S+V》の違い

〈It is ~that S+V〉と《It is ~for/of 人 to不定詞》構文の違いを区別できますか? 例えば《It is dangerous that you swim across the river 【その川を泳いで渡るのは危険だ】》と書いたがこれは正しいでしょうか? 答えはNo【3-⑴-①】参照。何故でしょう…

《等位/従位》接続詞の違い

接続詞の使い方を間違えてしまう時がある。例えばthat節で《She offered that she would drive me to school.【彼女は私に学校まで車で送ってくれると言ってくれた】》と言う英文は正しいか? 答えはofferとthatのつなぎを知る必要がある。それを知りたい方…

《not/noを含む》否定の慣用表現 例文一覧

否定の慣用表現の中には「二重否定で肯定の内容」になるものがある。例えば《He never meets without quarreling with her.【彼は彼女と顔を合わせればいつも口げんかをする】》。この様な否定の慣用表現で独特な和訳を知りたい方はご参照。

《not/noが無い》否定の慣用表現 例文一覧

《not/no》が無いのに「否定を意味する慣用表現」を知っていますか? 例えば《His idea is beyond my understanding.》は【私の理解の領域を超えている】ではなく「私には理解できない」とするとシックリする。この様な表現を知りたい方はご参照。

《複合主語と不定代名詞》の動詞の選び方

主語に係る修飾語で動詞が単数か複数を誤ってしまう時がある。例えば《Not only you but also I are angry.【あなただけでなく私も怒っている】》は正しいか?答えはNo。「あなたと私で複数形〈are〉」ではない。同様の表現を知りたい方はご参照。