知って得する英語を学Blog!(文法の盲点解説)

知らないと間違えてしまう文法事項を、①結論、②例文・使い方、③慣用表現・例外事項、を切り口に解説。ダラダラした説明を省略し単刀直入にまとめ。知って得したと思える情報を発信しています。

〈It is 形容詞 for人to不定詞〉と《It is 形容詞 that S+V》の違い

〈It is ~that S+V〉と《It is ~for/of 人 to不定詞》構文の違いを区別できますか? 例えば《It is dangerous that you swim across the river 【その川を泳いで渡るのは危険だ】》と書いたがこれは正しいでしょうか? 答えはNo【3-⑴-①】参照。何故でしょう…

〈no+比較級+than〉と《no+more+形容詞+than》の違い

①He is no younger than I am.と②He is no more young than I am.の違いが分かりますか?また、③[no+more+数詞+than]や④クジラの構文をマスターできていますか?これらの構文の覚え方のコツを知りたい方はご参照。

《最上級/原級を含む》比較級の慣用表現

形容詞の慣用表現で「~と言うより寧ろ…」の〈more A than B〉と《not so much A as B》は誤り易い。例えば 「彼は天才と言うより寧ろ狂人だ」を〈He is more a genius than a madman.〉と作文したらこれは誤り。何故だか知りたい方はご参照。

原級/比較級/最上級の比較構文の覚え方

動詞以外で難しいのは比較構文。例えば〈I have two older brothers in my family.【私の家族には2人の兄がいます】〉は正しいか?答えはNo。ポイントは「oldに意味の異なる2通りの比較級がある事」を理解しているか否か。気になる方はご参照。