【例文解説】失敗しない英語やり直し勉強法

英語の学習単元を、①結論、②例文・使い方、③慣用表現・例外事項、の項目で簡潔に説明。英語の間違えやすい処を一緒に勉強して行きましょう。尚、このブログがお役に立ちましたら読者登録をお願します。

複合主語と動詞の一致(No 005)

 主語に係る修飾語で動詞が単数か複数を誤ってしまう時がある。例えば《Not only you but also I are angry.【あなただけでなく私も怒っている】》は正しいか?答えはNo。「あなたと私で複数形〈are〉」は短絡的。理由を知りたい方はご参照。

主語と動詞の一致

目次

 

1.結論  

複合主語と動詞の関係では、動詞がAに一致する下記のケースに要注意
①「 A as well as B」+ 動詞:【BだけでなくAも~】〈下記2-⑸〉 
②「 A together with B」+ 動詞:【Bと共にAが~】〈下記2-⑺〉 

不定代名詞と動詞の関係では、動詞は単数になると覚えておく。

⑶①「a number of ~」は『単数冠詞〈a〉』があるが複数動詞で、
 ②「the number of ~」単数動詞で受ける。

 

2.複合主語と動詞の一致

《A and B》 + 動詞
同一人物や1つの纏まった物・内容・事柄を表す場合は、
一般的に単数扱い 

①Juice and popcorn is very popular in the theater.
【ジュースとポップコーンは映画館でとても人気がある】 

②A year and a half has passed since she went to Japan.
【彼女が日本に行って1年半が過ぎた】

👉One and half years have passed since she went to Japan.では複数扱いに注意

 

《 each / every + A and B + 動詞は、一般的に単数扱い 

①Each boy and girl has a cap on his and her head.
【男子も女子もそれぞれの頭に帽子をかぶっている】
👉〈A+B〉で複数形、との勘違いに注意。

 

either A or Bneither A nor B+ 動詞は、
一般的に動詞の位置に近い方の主語の人称数に一致させる。 

Either you or I am to leave home .
【あなた又は私のどちらかが家を離れなければならない】

Neither I nor you are wrong.
【私もあなたも間違っていない】

 

「not only A but (also) B」+ 動詞:【AだけでなくBも~】は、
一般的にBに一致させる 

Not only you but also I am angry .
【あなただけでなく私も怒っている】

Not only you but also your father lives in Tokyo.
【あなただけでなく父も東京に住んでいる】

 

「 A as well as B」+ 動詞:【BだけでなくAも~】は、動詞はAに一致させる 

You as well as I are angry .
【私だけでなくあなたも怒っている】
👉【Aを強調する表現なので】訳の順序にも要注意

My sisters as well as I were invited to the party.
【私と姉妹たちも、パーティーに招待された】

 

「 Not A but B」+ 動詞:【AでなくBが~】は、動詞はBに一致させる 

Not you but I am to finish the homework .
【あなたでなく私が宿題を終えなければならない】

 

A (together) with B+ 動詞:【Bと共にAが~】
動詞はAに一致させる 

Some gifts with a nice letter were sent to me.
【手紙と一緒に贈り物が私の元に送られて来た】

The professor together with his students is dining here tonight.
【教授は学生たちと一緒に今晩ここで食事することになっている】

 

「 A(名詞) after A(名詞)+ 動詞:【Aが次から次へ~】は、
動詞は一般的に単数 

Ant after ant comes out  from the nest.
【蟻が次々と巣から出て来る】

 

3.不定代名詞と動詞の一致

every / each 単数名詞+単数動詞
形容詞的用法の《every / each》単数普通名詞に付き、動詞は単数形で受ける

Every member of the team was absent
【チームメンバーは皆欠席した】

Each house on the hill has a large garden.
【丘に建つそれぞれの家には大きな庭がある】

👉《eachの名詞的用法》では複数名詞に付くが、動詞は単数形で受ける

Each of the students was absent
【チームメンバーは皆欠席した】

either / neither of  複数名詞+単数動詞
代名詞的用法の《either / neither複数名詞に付き、動詞は単数形で受ける

Either of these plans is too bad.
【これらの計画はどちらもダメだ】

Neither of these novels was interesting.
【これらの小説はどちらも面白くなかった】

 

4.部分・数量が付く名詞と動詞の一致

most 《 all / some / part / half 》of 名詞+動詞
〈of〉の次の語複数名詞なら複数動詞、単数名詞なら単数動詞

Most of the students were aware of the rumor.
【殆どの生徒がその噂を知っていた】

Part of the house has been destroyed by the earthquake. 
【家の一部が地震で壊れた】

 

plenty 《 a lot / lots  》of 名詞+動詞は、
ofの次の語複数名詞なら複数動詞、物質名詞なら単数動詞

Plenty of the tickets are reserved.
【多くの切符が予約されている】

A lot of of money was stolen. 
【多額の金が盗まれた】

 

a number of ~」と『the number of ~』+動詞は、
a number of ~」は複数動詞で、the number of ~』は単数動詞で受ける

A number of workers have been fired.
【多くの労働者が解雇された】

The number of cars has decreased in this town. 
【この町では車の数が減った】

 

⑷ many a~」と『more than one~』+ 動詞は、
意味は複数であるが、単数動詞で受ける

Many a young worker has been fired.
【多く若年労働者が解雇された】

More than one woman has been employed in this campany. 
【多くの女性がこの会社に雇われた】

関連記事
同様に、接続詞が動詞の単複数に影響する表現も知っておく価値がある。
https://howto-komarigoto.work/entry/conjunction_006#gsc.tab=0
 

 

本章のアドバイス

⑴『not only A but (also) B』は誰もが熟語で覚えるが、《Not only you but also I am angry.》の動詞が「am」である事まで覚える必要がある。

 

この対策は、不定代名詞や複合主語は動詞とセットで例文を覚える事を推奨。(熟語部分だけの暗記では不十分)

 
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