形容詞の慣用表現で「~と言うより寧ろ…」の〈more A than B〉と《not so much A as B》は誤り易い。例えば 「彼は天才と言うより寧ろ狂人だ」を〈He is more a genius than a madman.〉と作文したらこれは誤り。何故だか知りたい方はご参照。
【with+名詞+分詞】の付帯を表す分詞構文は理解が難しい。例えば《I played the piano with my eyes closing.【私は目を閉じてピアノを弾いた】》は正しいか?答えはNo。このポイントは、名詞と分詞の関係による。気になる方はご参照。
《I enjoyed to play the guitar.【私はギターを弾くのを楽しんだ】 》は正しいか?答えはNo。ポイントは〈enjoy〉が動名詞のみを目的語とすることだ。また、①意味上の主語/②時制の違い/③現在分詞との違いに要注意。気になる方はご参照。
不定詞を否定する「not to不定詞」には注意が必要。例えば《I listened attentively not to miss a single word.【私は一言も聞き逃さない様に耳を傾けた】》は正しいか?答えはNo。何故正しくないのか、また独立不定詞の攻略法を知りたい方は下記をご参照。
助動詞の慣用表現は「not」を入れる位置に要注意。例えば《You ought to not go home.【あなたは家に戻るべきではない】》は正しいか?答えはNo。なぜ正しくないのか気になる方は【下記3】ご参照。
〈助動詞+完了形〉で「ニュアンスの違い」を上手く表現できるか? 例えば《①must /②may+have said so.》①「違いない」②「かもしれない」で確信度が異なる。また(現実と反対の事象に対する)後悔の気持ちの意味もある。気になる方はご参照。
現在形は実は奥が深い。例えば《The sun rises in the east.【太陽が東から昇っている】》の訳は正しいか?答えはNo。現在形だけでなく、進行形/完了形/完了進行形、等の時制の違うケースで適切な和訳をどうすれば良いかを知りたい方はご参照。
基本5文型を見極められると英語が飛躍的に上達する。例えば《I will arrive at the station after eight to pick up my father.【私は父を迎えに8時過ぎに駅に到着する】》。少し長い文だが第何文型か?見分け方を知りたい方は【1-⑴】をご参照。
関係代名詞の覚え方を知っていますか?①先行詞によって使い分ける、②主格、目的格、所有格のどれを使うかを見極める、この2点を見極めればOK。関係代名詞の基礎なので、ここで挫折した、もう一度復習したい、と思った方はご参照。
現在完了形と過去形の違いをあなたは説明できますか? 例えば《①I have come back yesterday.【私は昨日戻った】、②I have lived in Kyoto five years ago.【私は5年前に京都に住んだ】》は正しいか?答えはNo。理由を知りたい方はご参照。
中学英語で挫折してしまう1つが受動態。理由は、①動詞に過去分詞と言う概念が出現、②不規則動詞の語形変化を覚えられないから。覚えることが一気に増えるが、英語のやり直しに必要な事項なので、知りたい方はご参照。
不定詞と動名詞では、動詞の後が《①不定詞、②動名詞、③両方OK、④意味が違ってくる》ケースがありこの見分けが難しい。4種類の見分け方を知りたい方はご参照。
動詞以外で難しいのは比較構文。例えば〈I have two older brothers in my family.【私の家族には2人の兄がいます】〉は正しいか?答えはNo。ポイントは「oldに意味の異なる2通りの比較級がある事」を理解しているか否か。気になる方はご参照。