知って得する英語を学Blog!(文法の盲点解説)

知らないと間違えてしまう文法事項を、①結論、②例文・使い方、③慣用表現・例外事項、を切り口に解説。ダラダラした説明を省略し単刀直入にまとめ。知って得したと思える情報を発信しています。

《not/noが無い》否定の慣用表現 例文一覧

《not/no》が無いのに「否定を意味する慣用表現」を知っていますか? 例えば《His idea is beyond my understanding.》は【私の理解の領域を超えている】ではなく「私には理解できない」とするとシックリする。この様な表現を知りたい方はご参照。

《複合主語と不定代名詞》の動詞の選び方

主語に係る修飾語で動詞が単数か複数を誤ってしまう時がある。例えば《Not only you but also I are angry.【あなただけでなく私も怒っている】》は正しいか?答えはNo。「あなたと私で複数形〈are〉」ではない。同様の表現を知りたい方はご参照。

同じ意味で使い方が異なる動詞の覚え方

英語の動詞は使い方が難しい。例えば 《May I borrow your toilet?【トイレを貸してもらえますか】》は正解か? 答えはNo。ポイントは借りたモノが持ち運びできるか否か。正しい使い方を知りたい方は【2-⑴】をご参照。

関係代名詞の《that》を使わない表現

関係代名詞の「that」は【who/whom/which】の代わりに使えて便利そうだ。そこで《This is the baby that needs medical examination.【これは健康診断を受ける必要がある赤ん坊だ】》に使ってみたが、これは誤り。その理由を知りたい方はご参照。

時制の一致とその例外事項

「時制の一致の例外」は知らないと間違え易い。例えば《Everyone knew that the sun rises from the east.【誰もが太陽は東から昇ると知っていた】》は正しいでしょうか?主節の動詞「knew」が過去形だから時制の一致で「過去形のrose」だろう?と思いがちで…

《Ifがない/If節を代用する》仮定法の表現

ifが無いのに仮定の話をする文章を良く見る。それは仮定法ではifを省略することが多いから。では、ifが無い時に仮定法か否かをあなたはどう見分けるか? その方法を知りたい方はご参照。

《前置詞を取り間違える》自動詞と他動詞の覚え方

日本語に釣られて余計な前置詞を付けてしまう表現がある。例えば《I discussed about the problem.【その問題について討議した】》は正しいか?答えはNo。この様なウッカリミス自動詞・他動詞を知りたい方はご参照。

受動態にしない動詞の表現

《 I resemble my father.【私は父親に似ている】》を受動態にすると〈 My father is resembled by me.【父は私に似られている】〉変な和訳だが正解か?答えはNo。この様な「受動態にならない / 受動態にすべき」動詞の表現を知りたい方はをご参照。

使役/知覚動詞の後に来る不定詞の覚え方

使役動詞や知覚動詞は《S+V+O+C》の文型で、Cに①原形不定詞、②to不定詞、③両方OK、④過去分詞のパターンがある。また、使役動詞と知覚動詞にはニュアンスに違いがあるのをあなたは知っているか?知りたい方はご参照。

〈no+比較級+than〉と《no+more+形容詞+than》の違い

①He is no younger than I am.と②He is no more young than I am.の違いが分かりますか?また、③[no+more+数詞+than]や④クジラの構文をマスターできていますか?これらの構文の覚え方のコツを知りたい方はご参照。

複合関係副詞の書換え方

複合関係副詞と聞くと「何か複雑で難しい」感じを受ける。但し「場所・時」と「譲歩」の意味の2パターンを覚えれば良い。そして関係代名詞を使って書換える方法を知っておけばここは特に問題はない。書き換える方法を知りたい方はご参照。

《I wish / as if 》仮定法とその慣用表現

仮定法で《 I wish I were you. 》「もし私があなたなら良いのに」 は誰もが勉強する表現です。この様に仮定法は If 節で始まる表現ばかりではない。今回は仮定法の応用的な表現を確認します。気になる方はご参照。

仮定法の基本の覚え方

仮定法は文法ルールが奇異なところが難しい。例えば《If I were you,~》の表現や動詞の時制が主節と従属節でズレると言った「今まで習った文法では無かった事象が起こる」ところだ。気になる方はご参照。